凹凸、凸凹

先日、真空成形の凸型と凹型について少し書かせていただきました。
凸型(トツガタ)凹型(ヘコガタ)と言っておりますが、凸型は普通に入力変換できるのですが、
凹型は「へこがた」と入力変換してもきちんと変換されません。
「へこみがた」→「凹み型」と書いて修正して入力してました。
そんなまどろっこしい作業にうんざりしながらちょっと、「凹」と「凸」について、
調べたり、考えたりしてしまいました。

凸について

音読み:トツ
訓読み:でこ
難読読みとして、凸柑「ポンかん」がありますが、「ポン」はスタンダードな読みとしては
市民権を得ていないようです。漢字ペディアによると、

「凸柑」は台湾名より。「ポン」は原産地インドの地名から。

だそうです。

凹について

音読み:オウ
訓読み:くぼ-・へこ-・へこ-ます

なんと!!
凸凹「でこぼこ」と一般的な言葉で、よく使う言葉だと思いますが、
凹に「ぼこ」という読みが無いなんて!!

凸に凸柑「ポンかん」という使われ方があるけど、
「ポン」という読みは正式な読みではない、
言わば当て字的な、
キラキラネーム的な使われ方と言われれば納得ですが、
「ぼこ」が凹の正式な読みでは無かったなんて!!!
けっこう激しくびっくりです。

ほんとにそれ、でこぼこ??

そうは言っても、凸凹は間違いなく「でこぼこ」と読むので、
凸:でこ
凹:ぼこ
ですよね。

例えば、たんこぶ出来ちゃった時、
「ボコッて腫れた~」とか
「ボコッて膨らんだ~」とか言っちゃったりしませんか?
でも、あれっ?
正しくは、「トツッて腫れた~」???
もう変な迷走が止まらなくなってしまいます。

道にぼこぼこ穴があいてても、隆起する事って稀なことですよね、
じゃあ、凸凹道(でこぼこ道)は、ほんとは結構、凹凹道(ぼこぼこ道)???

うーん、日本語って難しいですね。