真空成型と言えば、部品トレーやブリスターパックといった梱包資材を思い浮かべる方も多いと思いますが、真空成型で工業用部品や製品も多く作られています。
高額な金型費を要するインジェクション成型（射出成型）でしか作れないと思っていた物が、安価な金型で真空成型で作れることもあります。

両面テープ、ポリエチレン発泡体、クッション材、スポンジ、樹脂板、樹脂シート・・・・様々な素材を単体、複合体（両面テープ貼合わせ等・・）で抜き加工し、パッキン、スペーサー、緩衝部品等に活用されています。
様々な場面での要求仕様を最大限に満たす素材を物性・特性のデータを元に提案いたします。

お客様がインジェクション成形（射出成形）・真空成型の両工法を直接比較検討いただけるよう、インジェクション成形も取り扱っております。
要求仕様・コストを比較検討しながら、お客様により満足いただける提案をいたします。

ブリスターパックの台紙をはじめとし、樹脂シートに印刷・エンボス加工を施した表面シート（銘板）も扱っております。

発泡スチロールの軽さ・保温性・緩衝性を生かして、工業用部品として取り扱っております。

ポリエチレン発泡品を専用金型に充填し、加熱圧縮し金型成型をしたものです。
ポリエチレン発泡体の特徴がそのまま生きた成型品で、形状の自由度はもちろん、色対応も可能です。
低コスト・小ロット生産に適しています。