Reworkを少なくするには

こんにちは！凸凹

９月です！

９月と言えばサトウパックは決算の月です(`・ω・´)

残りわずかな３７期、みんなで走り抜けましょーう✨

 

さあさあ今日のタイトル「　Rework　」！

何の話？と思う方も多いかも。いわゆる二度手間についてのお話です。

これは設計課の課長Tさんが以前社内報に寄せて下さった内容となります。

 

【　rework　】とは？

「　rework＝手戻り　」とはその名の通り、終わった仕事に修正があり戻ってくることを意味します。

手戻りがあると二度手間になり、今やっている仕事を一旦止めて修正（やり直し）をしなけれないけないため、余分に時間が取られてしまいます。

もちろん、一旦仕事を止めることで、次の工程や業務にも支障が発生します。

また、やり遂げた仕事が修正（やり直し）になると多くの人にとってストレスにもなります。

「　手戻り　」が頻発するといつまでたっても仕事が終わらずに残業へ繋がったり、精神的に追い詰められてしまったりするなど、悪循環に陥る可能性があります。

 

 

では、手戻りが発生する4つの理由とは？

①　進捗状況を共有していない

②　準備が出来ていない

③　仕事のやり方や品質にばらつきがある（人によってやり方が違う）

④　レスポンスや判断が遅い（どうしたらいいか分からず判断できない）

 

こうなってしまうと、なかなか仕事が進まないうえにふんわりとした情報で仕事を進めてしまって、かえって二度手間となることが多いですよね。

 

では、どうしたら？

☆3つの手戻りを防ぐコツ。

1⃣　要望を徹底的に聞き出す（相手がどうしたいか知る）

2⃣　文字・図・写真などで視覚化する（双方に相違がないか目で見て分かりやすくする）

3⃣　途中の状況を上司や同僚と共有する（見てもらう、相談する）

 

これら3つをしっかりと行うためにはコミュニケーションをとることが大切です。

「　質問　」「　視覚化　」「　共有化　」を丁寧に行うことで、仕事の効率化に繋がり手戻りも減らすことが出来ます。

 

弊社の社長から「　常に社員全員が効率化を考え続けることの大切さ　」をよくお話されますが、二度手間ってまさにぞの逆の事なわけで…

どうしたらより良くなるのか。

この１点をあらゆる角度から眺め、考え続けることが手間を減らす作業＝効率化になるわけですね。

 

お客様、担当営業の要望を常にくみ取りながらあらゆる難解な設計もこなしてきたスーパー設計課長Tさんの真理が詰まったお話でした☆

 

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