金型作成事例
①お客様から提示いただいたマンガ絵(ラフ図)、収納製品サイズを元にブリスターパックの検討を始めました。
②要求仕様を確認し、図面化します。
③お客様にもわかりやすいよう、3D図で具現化し確認していただきました。
④樹脂型で試作し形状の確認をし、本型着手へと移ります。
⑤本型作成:赤枠が製品形状になります。
⑥真空成型後、3面を曲げ加工します。
⑦お客様の元で、製品が梱包され、完成品となりました。
■特徴2.小ロットに対応
多彩な樹脂シート原反を豊富にラインナップしておりますので、汎用材料にて小ロット生産対応が可能です。
300種類以上の原反を自動立体倉庫にて管理しております。
工場空間を最大限に活用した立体倉庫
■特徴3.大ロットにも対応
充実した生産設備により大ロットの生産対応も可能です。1000万枚でもOK。
- 単発真空成型機
- 連続真空成型機
- 単発圧空・真空成型機
- 連続圧空・真空成型機
- シャトル成型機
その他真空成型をサポートする各種設備も充分に取り揃えております。
- 小型裁断機
- エアークラッチ式台プレス機
- 油圧式プレス機
- NCマシニングセンター
- 二次元CAD
- 三次元CAD
- CAD/CAM
- 三次元測定器
■特徴4.薄物・厚物、小物・大物に対応
薄物(0.2t)から厚物(6.0t)まで広範囲の肉厚シートが成型できます。
サイズは、米粒サイズから最大1150x1550のサイズまで。160ミリの深絞り成型も可能です。
■特徴5.社内でアッセンブリ・出荷が可能
ブリスターパックのカール加工(折り曲げ加工)や両面テープ貼り加工も対応いたします。
当社の真空成型品と他部材とを組み付けしてパッケージングまで行います。
多様な調達ルートにて、ブリスターパック台紙、シール、粘着テープ、クッション材などの提案も可能です。