サトウパックの視点からワークライフバランスを考える

こんにちは！凸凹

毎日寒い日が続いていますね。

広報は寒くなるとココアが飲みたくなります💗

皆さんは冬になるとコレというものはありますか？

今日もお身体を暖かくしてご自愛くださいね。

さて、サトウパックには毎月社内報が発行されており、その中に部門長のページがあります。

各部門長がそれぞれ今伝えたい事や、知ってほしい事、会社の事など様々な事を書いて下さるページなのですが、

過去の社内報を見ていると、今は退職された大先輩方のいろんな伝えたかったことを知ることができます。

その大先輩方のページから、今回は総務部長をお勤めになっていたF部長のページをご紹介。

それは「ワークライフバランス」について書かれた記事。

その一部を抜粋してサトウパックブログの読者のみなさまにお伝えしたいと思います。

ワークライフバランスとは、仕事と生活の両面のバランスの整った、持続可能な働き方を実現していく事です。

まず、自分が一番優先したいことを考えます。子育て、趣味、仕事、ボランティアなど、どうしても必要な事やしなければいけない事です。仕事は暮らしを支えるためには必要不可欠ですが、趣味は心の支えになってくれたります。

この優先したいことと、どうしても必要な事は、どちらもとても大切なことです。2つのバランスが良いと、人生に歓びや生きる目的が生まれます。

しかし、このバランスは人それぞれです。仕事人間と呼ばれる人でも、その人にとってその状態が幸せならバランスが調和されたと言えるかもしれません。その事を理解し、互いに認め合うことが大切です。

サトウパックでは、個々の事情を考慮しつつ、従業員の求めるワークライフバランス実現のために、色々な取組をしています。

例えば、

・勤務時間の短縮

・育児休暇

・1時間単位の有給取得、などが挙げられます。

メリットが多いように思いますが、一方では業務時間が減ったことで仕事のやり方を工夫する必要性も出てきます。自分のいつも行っている仕事で、得意なことや貢献できることを考える。どうやったらもっと効率的に仕事をこなせるだろう？と。

ワークライフバランスは、育児や介護をする人のためだけではありません。個々の事情の中で働くために、会社と働く人がそれぞれ何できるかを考える事。個々が幸せな人生を送るために、会社の仲間のために何ができるかを考える事。そして、自分の人生のために自分自身になにができるかを考える事。そうすることで、「幸せ」に繋げていきます。